« 年賀状も出し終えます | トップページ | 企業革命のスタートラインにつきませんか »

脳力開発は人間学であり行動科学です(124)

経営理念(企業理念・創業理念)のことを、少し書いてみることにします。本業(コンサルティング)の仕事がら、会社の理念づくりのお手伝いを何社もやらせていただきました。初めて理念を創る会社もありましたが、いずれにしても経営者と何度も面談を重ねます。その面談内容を整理して、そこから理念として掲げる言葉を経営者の方に案を練っていただきます。そこからまた面談を重ね、必要な場合は幹部社員の意見も聞きながら、仕上げていくことになります。時には半年以上の時間をかけることもあります。

 さてできあがった経営理念は、まだインデックスあるいは表札の状態であることがほとんどです。その具体的な中身をさらに面談を重ねて掘り下げ、社員の皆さんは元より、誰もがなPhoto_2 るほどと理解できる形に整えます。経営理念はできましたが、しかしこの段階ではまだ概念というインデックス、あるいは名札の状態であることが多いのです。全社の隅々に徹底し、社員の皆さんに日常行動の中で理念の下で動いてもらうには、具体的な中身もしっかり詰め込まねばなりません。

 そこで行動指針とかクレドとか、あるいは訓示といった形でより具体的な中身を表現します。そしてこれが重要なのですが、中身を踏まえて全員で「行動のつながり」を検討し合うような、ディスカッションをするよう勧めています。その中では、実際にどう行動すればいいのか、平凡でもいいからすぐに誰でもやれることを出し合うようにします。相互にやるべきことを共有して、実際行動にとりかかります。こうして、脳を使った成果が出てくるというものです。

« 年賀状も出し終えます | トップページ | 企業革命のスタートラインにつきませんか »

VANちゃんの脳力開発ミニ講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/64677566

この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です(124):

« 年賀状も出し終えます | トップページ | 企業革命のスタートラインにつきませんか »