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オタオタするなよ、日本!自立のチャンスだぜ。

クリントンが負けてトランプが勝った。かなりギリギリまで競っていたように見えたが、結果としては圧勝に近い勝利だった。事前の予想からいうとここまで差がつくかという感じだが、イギリスのEC離脱国民投票と同じ根を感じる。

素人考えに過ぎないが、いわゆる「声なき声」の力ってやつだろう。どちらへ転ぶか分からない、その意味で予想がつかない部分で、しかも予想を覆す力がある。その力が、クリントPhoto ン優勢の情報を受けて、「そうはさせじ」と動いてしまったようだ。しかし、イギリスと違うのは、恐らく結果を見て「思いとは違う!」と言わないことだろう。

ある意味では、アメリカの「本音」が建て前を上回ったのだろう。そんな本音を重要視していなかったのが、日本政府あるいは日本国民ではないだろうか。

トランプ優勢の状況が現実化してから、円が対ドルで一気に上昇し、一方で東京市場の株式が急落した。一時は1千円以上下がったらしい、最終的には900円余り下降だった。1日でどのくらいの時価総額が失われたのだろう。今年はこれで2回目くらいかな。

なぁんだ、もう今からオタオタしているのかっていうのが、素人たる私の感想。もちろん、私自身もクリントンの勝利(辛勝)を予測していたわけで、その意味では大外れだが、だからと言ってオタオタしたところで始まるまい。

日本政府はどうなのだろう。おそらくトランプとの縁(パイプ)を作るべく、事前に水面下で行動はしているのだと思うが、その「つながり」の細さは、クリントンに対するそれに比べてもかなり極細ではないかと思われる。すなわち、情報収集は格段に低レベルだと思われる。

まさか政府レベルまでオタオタしてはいないだろうな。ピンチだピンチだなどと大騒ぎをしていては、やるべきことを見失ってしまうだろう。こうなったんだから仕方がない、どっしり腰を据えてやるべきことを確実にやり抜いていくことだ。

変化への対応能力が試される、素晴らしいチャンスではないか。ダーウィンの進化論を例に出すまでもなく、いま問われているのは変化への対応能力だ。強い者が生き残るわけでもなければ、賢い者が勝ち続けるわけでもない。アメリカは、いずれにしても変化していくだろう。日本がいかに、その変化に対応できるか。

受け身ではいけない、常に主体性をもって自らも変化していくべきだ。何をどう変えていくべきなのか、しっかりとした国家戦略をもって、外交も内政もしっかりと変化させていってもらいたいし、我々有権者はそれができる人材を政治家として国の中枢に送り出すべきだ。これぞ千載一遇のチャンスと口先ではなく、具体的に動ける人材だ。

もっともそうなると、今の国会議員の大半は「資格なし」と言えるかもしれないが。笑い事ではないのだけれどね。

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