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ビジネスでホテルを利用する客の嘆き

日本を訪れた海外旅行者が、今年はすでに2千万人を超えたとのこと、喜ばしいことなのかどうなのか。いわゆる爆買いは減少していて、購買金額はやや下がっているそうだが、業者のほくほく顔は続いているのだろう。

観光目的地が、相変わらず東京周辺や京阪神に集中しているようではあるが、それも少しずつ様変わりして、頑張っている地方都市もあるというのは嬉しいことだ。これからも古い日本らしさを求める海外客、そして海外にない日本を求めてくる旅行者が増えていくのは、望ましいことだと思う。

しかし、しかしだ、上記のような大都市圏に観光客が集中することによって、ビジネスで都市ホテルを利用する身にはいささか望ましくない状況が、ここ数年で起こってきている。これからそれが地方都市などにも増えていくとすると、ちょっと困りものだ。

私が毎月のように利用するのは、東京都内や大阪、そして神戸市内のシティホテルやビジPhoto ネスホテルだが、かなり先行して予定が決まっているところは何とか予約も確保できるのだが、ギリギリにならないと予定が決まらない場合はかなり苦労しているのが実情だ。

とにかく仮の予定を入れておいて、後からキャンセル可能な範囲で調整することにしているが、とにかく面倒であるし、ホテル側にもいささか迷惑をかける感じで心苦しい。そうはいっても、泊るところを確保しておかないと動けないし、大事な予定を変更するわけにもいかない。

その上に季節や曜日によって、宿泊料が高騰する状況が起こってきているのは、何とも腹立たしい。背に腹は代えられないから、予約が確保できればしょうがないと思うが、常と同じサービスのままで宿泊料が1.5倍や2倍以上になるのは許しがたい。

もっとも、ホテル側の言い分は経営コンサルタントとしてよくわかるのだ。実は、予約を断ることによる利益ロスの大きさを考えると、料金を上げざるを得ないというのは、計算上その通りなのだ。しかし、それはあくまでサービス提供側の論理であって、お客側の立場にはない。

そして此の後、政府はもっと海外客を招き入れたい方針らしい。なんでも2倍の4千万人くらいは受け入れたいそうだが、まさか現状のままということはあり得ないが、ますます予約確保が難しくなり、料金高騰の動きも加速しそうに思える。東京五輪まで4年、今以上の危機が訪れないことを願いたいのだが。

とりあえずは、明日の内に来年2月までの宿泊は確保しておこう。予定が入りそうなものはとりあえず入れておいて、きちっと管理しておけば大丈夫だろう。



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