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脳力開発は人間学であり行動科学です(108)

つかむ方法はいくつかありますし、自分で工夫をされるといいのですが、何よりまず「つかむ」意識をハッキリ持つことです。これがなければ、中心点を見出すことなく通り過ぎてしまい、いわゆる焦点ぼけになって行動を誤ります。中心点をつかむには、全体をいくつかのブロックに分けて、それぞれの中心部分を取り出してみます。細かく分けると取り出しやすいのです。各部分の中心点の相互関係をチェックし、それらのつながりの中での最も中心となる部分を明らかにします。

 これで、全体の中心点がつかめ、骨格も大ざっぱに把握できたことになります。全体が大きな場合には、分けるブロックを増やしたり、またさらに小さく分けてみる(分割レベルを下げる)ことなども、繰T_img_1874 り返しやってみるとよいでしょう。「つかむ」作業が前半段階だとすると、後半は「計画する」段階です。もちろんこれは、前半を踏まえてということになります。前半がいま「在る」ところからつかむ作業なのに対して、後半はまだ「ない」ところに中心・骨組みを決めることなのです。

 何だか難しいなと思われる方も多いでしょう。決してそんなことはありません、いつもやっておられることばかりです。簡単に言いますと、目的や目標、方針といった方向付けをしっかりと決めていくことなのですから。目的や目標を決め、方針を明確にすることは、無意識の中でもいつもやっていることですが、それをもっと明確な意識を持ってやりましょうということです。それらを決めると、脳から統一指令が出てまとまった行動につながるのです。

(写真は今秋の脳力開発セミナーからです)

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