« 九州脳開はこれが最終のセミナーですが | トップページ | 実の子や孫への継承を望んだ持統天皇 »

脳力開発は人間学であり行動科学です(100)

他人の利益もはかる姿勢をつくろう

精神的姿勢の3つめのポイントは、「他人の利益もはかる姿勢をつくろう」です。言い換えれば「自分も良し、他人も良し」の姿勢です。自分にも利益、プラスがあり、なおかつ他人や周りにも利益やプラスをもたらす思考・行動をとることです。反対は「自分だけ良しの姿勢」ですが、これをやめようとPhoto いうことでもあります。人間は多かれ少なかれ私欲を持っています。私欲をなくすことはできません。時には私欲が前向きのエネルギーを生むこともありますから。

 問題は私欲が強すぎて、自分の私欲に自分が支配されるような状況になってしまうことです。他人にも私欲がありますが、そのことを忘れてしまうのです。ぶつかり合いが生じてしまい、他人との協調ができなくなってしまうのです。「自分だけ良し」の姿勢が強まると、他人との協調が図りづらくなると言いましたが、そうなるとより大きな仕事、より良い仕事の推進にマイナスになります。なぜなら自分一人の力は知れていて、どうしても周囲の協力が欠かせないからです。

 つまり、広く協力を結集していくという仕事ですが、これは脳力発揮の中でもかなり高い水準の仕事であるといえます。これは一見するとリーダーの仕事のように見えますが、実はどういう立場でも必要なことなのです。脳力の無駄遣いと言ってもよいでしょう。ともかく、他人や周囲、社会の利益を図る気持ちをもって臨むことが肝要です。平凡なことですが、この原点を忘れてはならないのです。少し詳しく述べていくことにしましょう。

« 九州脳開はこれが最終のセミナーですが | トップページ | 実の子や孫への継承を望んだ持統天皇 »

VANちゃんの脳力開発ミニ講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/64283945

この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です(100):

« 九州脳開はこれが最終のセミナーですが | トップページ | 実の子や孫への継承を望んだ持統天皇 »