« 特定特急券という自由席券は予約で買えない? | トップページ | 時間外労働をなくすのは健康のためです »

脳力開発は人間学であり行動科学です(96)

脳力開発では対比思考で考えるといいましたが、物事もうまくいくこととまずくいくことの対比で考えるとよいのです。双方とも実践的に体験することで、本当に正しい把握ができて、それによって行動が磨かれより良いものができてくるのです。むしろ大いにミスをすべしとまでは言いませんが、小さなミPhoto スは役立つものになっていくことが多いのです。また致命傷になるようなミスはしないようにするためには、小さなミスを早めに見つけて対処していくことも大切です。

 もちろん、同じミスを何度も繰り返すのは前進とは言えません。「仏の顔も三度まで」ですから、同じ誤りを防ぐ努力はしなければなりません。また、企業風土としても「失敗を許容する」雰囲気が必要であるとも言えますね。失敗を恐れるのは、失敗をすると自分に対する評価が下がるのではないかという気持ちがあるからだと言いました。確かに、一時的には評価が下がるかも知れません。しかし、それは現在の自分がどう思われているのか、ということに過ぎません。

 明日の自分の価値評価は、失敗を乗り越えて向上していけば、むしろ上がっていくのではないでしょうか。現状は、あくまでこれからの出発点にしか過ぎません。出発点における評価より、これからの進歩への努力の方が、より大きな価値があるはずです。進歩への努力、それこそが最高の評価の対象とする、そんな企業風土をつくることがトップの役割だとも言えます。こうして、自分の中にある内部ブレーキ要素を自ら潰していくと、自分も周囲も驚くような成果が生まれてくるものです。

« 特定特急券という自由席券は予約で買えない? | トップページ | 時間外労働をなくすのは健康のためです »

VANちゃんの脳力開発ミニ講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/64223878

この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です(96):

« 特定特急券という自由席券は予約で買えない? | トップページ | 時間外労働をなくすのは健康のためです »