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脳力開発は人間学であり行動科学です(95)

「いつも進歩発展を目指す姿勢」、すなわち現状打破の姿勢を妨げるものは、他でもない、実は自分の中にこそあります。それも相当強烈な妨害要素だと言えるのですが、その中でも最も大きなものは「失敗への恐れ」です。またそれとも非常に関連があるのですが、今ひとつは「自分に対する他人の評価へのこだわり」です。評価を気にするからこそ、失敗をしてはならないという気持ちも強く働きます。時には見栄とか、虚栄といったものもあるでしょう。

201301  こうした自分の内部にある妨害要素に負けていると、現状維持である「現状に甘んじる姿勢」がいつも表に出てきます。そうなると、かなり意識して現状打破を目指さなければなりません。ではまず失敗への恐れを見ていきましょう。
さて、「失敗への恐れ」についてです。ベースにしてほしいことは、失敗は悪いことではない、けしからん悪事にあらずということです。つまり「失敗」についての考え方を改めて、悪いとかけしからんことではないと考えることです。

 最近は、失敗に学ぼうという「失敗学」などが前面に出てきましたが、それでもなお失敗は良くないことだという姿勢が見え隠れしているのは残念です。脳力開発では、むしろ失敗は役立つもので、前進のワンステップだと考えるのです。それどころか、つまずきやミスなどは、大きな進歩発展には欠かせないものだと捉えています。何もつまずかない、ミスをしない人がいるとしたら、実はその人は何もしていない人ではないかと考えるくらいです。

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