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脳力開発は人間学であり行動科学です(93)

 脳(大脳)の働きを復習してみましょう。脳には体のあらゆる器官からの情報が集まってきます。集めた情報、さらには記憶している情報を元に判断し、何をどうするという意思決定を行い、必要な体の器官に命令(指令)を発します。その脳の中では、プラスの刺激(興奮)とマイナスの刺激(抑制)の二種類の組み合わせですべてが動作されています。コンピュータのオンオフ、0と1との切り替えや組み合わせと似ています。例えばオンが「やる」で、オフが「やるな」になるのです。

Photo  そこで脳の働き自体で言えば、「やる」という指令が出ようと、「やるな」という指令が出ようと、同じようなものであると言えます。言ってみれば、どちらを選ぶのかというそれだけの違いであって、使うエネルギーも大して変わらないということです。
現状打破か現状維持かの選択で見てみますと、現状打破すなわち進歩発展を目指す方向で行動を進めるのも、現状維持つまり現状に甘んずる姿勢で行動するのも、行動を細分化して考えてみるといずれも大差はなく、単純で易しい行動の組み合わせだということが分かります。

 確かに目標(到達点)に達するためのエネルギー総量は違います。あるいはかける時間も変わってきます。そう、量的な要素は多少違ってきますが、質的面では大差がないはずです。あるいはただ単に、易しいか難しいか、楽か大変かの感じ方の違いに過ぎないのかも。ところが、ここが非常に重要なところなのですが、この差異は結果の違いになって自分に還ってくるのです。事を成し遂げ成果を上げるのか、それとも何もなさないまま現状通りか、極端に言うとそれだけの差になって現れてくるものなのです。

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