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小さな会社だからこそできるという発想

セミナーなどにお誘いしたり、コンサルティング提案をした際に、「うちの会社は小さいから」という訳の分からない弁解をされる経営者がいらっしゃいます。まぁ、こういう方はどんなことでも「やらない」理由にされるのだろうなと思いますが。

セミナー前日になると用事のできる方とか、当日朝になるとお腹の痛くなる方、こういう反応には慣れっこになっていますが、常に予防線を張っていてはもったいないなと感じているわけです。もっとも、好きなゴルフであれば万障繰り合わせて出てこられるはずですが。

さて、実は「小さい会社だからこそできる」ことの方が多いということを、今日のコラムでは申し上げたいのです。

実際、大きな会社では企画提案を差し上げましても、それが実現されるまでにはたくさんのプロセスを必要とします。いくら即効性を意識した内容であっても、決まる頃には鮮度が落ちてしまっていることが少なくありません。もちろん、伸びる会社や発展している会社は、大企業であっても、現場優先でさっと決まるようですが。

小さな会社が、まずはみんなに図って会議をして、あるいは稟議を回して決めるようなことをしていたら、それはもう大企業病なる業病に取り憑かれていると考えた方がいいでしょう。

経営者が「会社を佳くする」という明確な戦略を、常に心の中に意識していたら、「やる」か「やらない」かは即座に判断することができます。いや、それだとトップダウンの、独裁的な会社になってしまう、当社はボトムアップでやっているので・・・

ボトムアップを否定はしません、民主的(?)に決めていくのも悪いとは言いません。しかし、大事なのは経営者自身の判断、あるいはその判断に基づく意思決定です。小さな会社だからこそ、その機能を存分に発揮すべきです。くれぐれも、大会社の真似はやらない方がよろしい、ということを重ねて申し上げます。

どんなに独裁的、独断的に決めても、それがちゃんと会社(の社員の皆さんの)為にプラスになったら佳いのです。大企業ならその決め方にいちゃもんが付くでしょうが、あなたの会社は大丈夫です。

さぁ、迷うことなく意思決定していきませんか。

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