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脳力開発は人間学であり行動科学です(86)

 前回の事例のようなことは、多かれ少なかれあなたの職場でもありませんか。あなた自身がそういう類の人間で、上司の無理解を嘆いていたり、不平不満を口にし、さらにはそんな上司を馬鹿にするようなことを言ったりしてはいないでしょうか。事はいつでも何でも他人次第、相手次第。そんな心構えになっていると、主体性や能動性が自分にはないということにPhoto なります。相手が動くことに期待している、言い換えれば相手の主体性や能動性に期待して、待ち続けているわけです。

 自分では気が付かずに「他(人)に頼っている」という働きを、あなたの脳はやっているわけです。知らず知らずの内にそうなっている、これが「人頼りの姿勢」の怖いところです。本当にうまくいかないのは、人のせいなのでしょうか。人頼りの姿勢に気が付いていない人は、実に非常に多くの人が無意識に(無自覚に)そうなっているのですが、本来自分が持っているはずの脳力を活かせない状態にあります。少なくとも、自分の脳(力)を真剣に使いこなすことにはなっていません。

 人頼りとは反対の、「自分で主体的にやる姿勢」を基本的姿勢としている人、それが土台的習慣になっている人は、いつでもどんな時にでも自らの努力を中心に進めていくことができます。他人には頼らずとも、自分の力で壁を突破していけるのです。だから、持っているはずの脳力を目一杯使おうと努力し、能動的に動いていきますから、相手もまたそれに真剣に対応してくれるようになり、結果として自分の目標とすることに近づいていけるのです。そして良い結果を得ることになるのです。
(写真はニュース映像より転載・本文とは直接関係ありません)

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