« 利益を上げる常識は鵜呑みにしないで下さい | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(75) »

増毛(ぞうもう)駅が無くなってしまいますよ

地方ローカル線が、また一つ消え去ろうとしています。廃止されるのは、JR北海道の留萌本線の末端部分、留萌から増毛までの17km足らずの路線です。本線とは名ばかりで、1両のディーゼルカーが1日片道6~7本運転されるだけです。

それでもまだ鉄道華やかなりしころには、札幌から直通急行がやってきていました。また、高倉健さん主演の映画「駅 STATION」の舞台にもなりました。私も1971年頃、大きなリュックを担いでこの「最果て」駅まで旅したものでした。駅前には食堂や旅館があって、それなりに賑やかでしたが、今は寂れた駅周辺だと聞いています。

Photo 増毛駅もホームが1本だけ、レールはさらに先に伸びていますが、すぐに車止めにぶつかり先にはいけません。それでも鉄道敷設法の「予定路線」としてはオホーツク海から石狩湾沿いに、計画中の破線が地図に記載されていたものでした。万が一延長されたとしても、ほとんど人の乗らない路線になったことでしょう。

なにしろ廃止区間は、100円を稼ぐための経費が数千円もかかるという、超々赤字路線です。最近では地元民の利用も減り、高校生の数も減っていることから、好転は望めません。地元の方は留萌、増毛の町の中央を結ぶバスを主として利用しています。

いや、それさえ昨今は車に押されて赤字になり、便数減も考えられています。人口減、過疎化の勢いも止まっていません。ローカルバスを乗り継いで旅するTV番組が人気ですが、あれを見ていても、ローカルバスが危機にあることを実感します。

とくにJR北海道は、札幌近郊を除くとそのほとんどが赤字線で、とくに今回の留萌本線などローカル線は、今後益々維持できなくなるという評価がされています。ということは、今後も廃止路線が増えることも予想され、特急の走る準幹線ですら前途は暗いそうです。

さて、増毛駅は健さんの映画の他、その名でも有名な駅です。そう、「ぞうもう」駅なのですが、入場券が根強く売れているとか。名産は昆布でしたっけね。この入場券はどうなるのでしょうか。気になる方もいるのでしょうね。。

« 利益を上げる常識は鵜呑みにしないで下さい | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(75) »

VANちゃんの乗り鉄旅日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/63879053

この記事へのトラックバック一覧です: 増毛(ぞうもう)駅が無くなってしまいますよ:

« 利益を上げる常識は鵜呑みにしないで下さい | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(75) »