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脳力開発は人間学であり行動科学です(75)

 前回述べましたのが「役割の3面」ですが、一般的な「脳力開発の3面」形に置き換えると次のようになります。まず「原動力」ですが、これは精神面で「心の充実」と表現しています。意欲や情熱、感情、気分、感覚などの精神的姿勢が相当します。次の「プログラム」は、思Photo_2 考面で「思考力の向上」となります。例えば、思考方法や思考や行動の組み立てがこれに当たります。3つめの「データ」は知識面で「知識の拡大発展」です。知識や情報、認識や意識がこの面に当てはまります。

 この3つはバラバラにあるのではなく、常に同時進行で進めていく必要があります。つまりしっかりとしたトライアングルで、行動に移す強い意識や継続の心を持ち、必要な知識や情報を集め整理して組み立て、実行するという流れになります。脳力開発、脳力を高めていく目的は人間形成にあります。個人の一人一人が高まることによって、企業組織や社会のレベルが高まっていくことにつながります。その過程の中で人間性あるいは人格も、高まっていき確立されます。

 企業内の教育研修では、ともすれば知識教育や技術教育に重きが置かれます。もちろんそれらも大切な要素ですが、知識や技術を活かして使いこなせる人間力がカギになります。専門力を活かせる総合的な脳力をもった人づくりを、目指していきたいものです。学校教育においても、また昨今は家庭教育においても、知識教育に片寄る傾向が強くなっています。やはり、精神面の強化や思考力の向上ともバランスをとってやることが合理的であり、大いに効果的であると言えるのです。

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