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脳力開発は人間学であり行動科学です(74)

 さて、ここまで話を進めてきたわけですが、読まれた方の多くは「なるほどね」と思われたことでしょう。しかしながら、理解することと納得すること、そして体得することとは違うのです。もちろん目指すところは3つ目の「体得」なのですが。体得は、実践行動なしには実現しません。行動とは何度も繰り返しになりますが、手と足と口を動かすことです。動かした結果が行動の実現ということになります。そして動かし方(使い方)が行動内容であり、脳力開発の目指すところです。
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 聞いたり見たり感じたりしたことは、脳力開発ではペーパー知識と言います。ペーパー知識は実際に使う、つまり活用してこそ「体験知識」となります。セミナーに出て「良いことを聞いた」で終わっていては、もったいないのだということになるわけです。実践行動すなわち脳力発揮は、次に3つの作用に分けて考えられます。1つめは「原動力」であり、脳をできるだけ頻繁に、真剣につかうことです。これまでよりも、しっかり意識して手と足と口を動かすことだと言えば、分かりやすいでしょう。

 2つめは「プログラム」で命令やコントロールということですが、これは脳をできるだけ効率よく、上手に使うということです。3つめは「データ」で活用できる情報を多く得て、脳を幅広く多様に活用するということになります。これらは脳の機能や役割の視点から見たモノですが、別の視点からもとらえることができます。脳力開発では「ねらい」といいますが、原動力は「心の充実」、プログラムは「思考力の向上」、そしてデータは「知識の拡大発展」となります。

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