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脳力開発は人間学であり行動科学です(71)

 どんなに成功した戦術であっても、それがそのまま自分の会社に当てはまるかというと、決してそうではありません。戦術が成功した事実は、成功した会社の特殊性なのであって、どこにでも当てはまる普遍性ではないからです。ですから、自社の戦略と照らし合わせて、そPhoto の戦術が妥当かどうかを計算しなければなりません。つまり、戦略方向に当てはめて、それぞれの会社の条件に合うような具体的戦術にアレンジしていかなければならないのです。

 戦略を理解し把握し、様々な戦術を組み合わせて自社独自の戦術に組み立てていく、言い換えれば自社の特殊性を作りうる人財が必要だと言えましょう。そういう社員を育てる(育つようにする)、理想的には全員が人財になってほしいわけですが、脳力開発を学ぶ意味もここにあります。

 さて、世の中では会社を比較するのに売上高の大きさとか、社員の数の多寡をみるようです。100人の会社と20人の会社がライバルとして真っ向からぶつかれば、前者の方が勝つだろうと予測します。では実際にはどうなのでしょうか。

 例えば100人の会社は1人が1の仕事しかこなせないのに対し、20人の会社は1人が5人分の仕事をこなしているとしたら、単純計算では力が拮抗します。さらに後者の方は、一人一人が成果を倍出せる能力を持っていたら、力は明らかに逆転します。これが「人財力」と称される要素で、企業における社員教育によって作られていくモノです。企業の発展戦略に合わせた人財づくりが、教育計画の実行推進によって実現できれば、上記のような結果も可能になるわけです。

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