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脳力開発は人間学であり行動科学です(59)

 経済学のつづきですが、学問的な経済学の多くはいわゆる欧米の経済学です。マルクス主義も資本主義も、いずれもそうですが、そういったものを後生大事にして、日本や日本人に合った経済(学)の存在をそっちのけにしている傾向があるようです。日本経済には日本4558352d_2 独特のカタチがあり、共通性や普遍性があります。それが世界でも有数の長寿企業や、先進企業を育ててきたことを忘れてはなりません。社員を大切にする企業風土、家族的な雰囲気、そういうプラスの要素はぜひ守っていきたいものです。

 現在の日本経済は大きな曲がり角にきています。有史以来の変化の時期にきているということですが、その変化に対応し、世界一の長寿や発展を遂げてきた日本経済の本質を、企業経営の中でも活かし守っていきましょう。巷では、いきなりの衆議院「不意打ち」解散(2014年)で、年末の総選挙が近づいています。アベノミクスによる景気動向が争点になっているようですが、与野党の議論がかみ合っていない感が少なからずあります。片やうまくいっていると言い、片やうまくいっていないと言います。

 考えてみればそれも当然で、一方はうまくいっている側面に重点を置いてしゃべっています。もう一方はうまくいっていない側面に注目して意見を述べているのですから、議論がかみ合ってこないのも当然と言えば当然なのです。与野党ともに同じ状況を見ているのですから、少しくらい違う局面についてもしっかり認めて、その上で意見を開陳すればいいのですが、それはやらないようです。もっとも今に始まったわけではなく、有史以来人間は常に同じことを繰り返してきています。

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