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脳力開発は人間学であり行動科学です(57)

 歴史から学ぼうということを、脳力開発講座やセミナーの中でも私は常に強調しています。時には歴史の中の人物を取り上げて、そこに脳力開発や情勢判断学、あるいは戦略と戦術などの視点からお話しをすることもあります。先日の織田信長の事例などもその一部でPhoto す。なぜ歴史なのかと質問する方もいらっしゃいます。それは、歴史は人間が作っているからです。政治も経済も、戦争も、天候のように自然の営みではなく、人間が行動することによって生み出されます。神様や化け物がやってくれるわけでもありません。

 人間がやることですから、そこから人間(の行動)を知ることができます。だから歴史に学ぶことは、人間を学ぶことでもあるのです。歴史学というと何だか難しい別世界のものに思えますが、なぜそのように行動したのか、どういう環境条件であったのかを探るわけです。脳力開発セミナーでは、プログラムの中に「歴史に学ぶ人間学」というタイトルをつけて、歴史上の人物を取り上げてお話をします。取り上げる人物は色々とありますが、やはり歴史の中の激動期、戦国時代や明治維新前後から選ぶことが多いです。

 知名度があるということが選ぶ理由です。先に挙げた織田信長、それから豊臣秀吉や徳川家康。明治維新でいえば、坂本龍馬や西郷隆盛など、おそらく大多数の方が名前を知っているはずです。また、資料も多く多角度からの情報収集ができます。取り上げる事績は主として「うまくいったこと」ですが、時には「うまくいかなかったこと」も取り上げます。どちらにも原因があり、どちらからも学ぶことができます。時代が違うと環境や条件は違いますが、人間の行動には共通性も少なくないのです。

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