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新幹線はようやく区間復旧できました

熊本地震の発生が14日の夜、それから5日目に入っていますが、今なお強い余震が度重なるなど辛い時間が長引いているようです。インフラの復旧も十分には進まず、交通網も寸断されたままが続いています。

とりわけ、九州新幹線の不通はかなり長引きそうで、博多-鹿児島中央間は今日も運休が続きます。ここでふと疑問、区間復旧がなぜできないのだろうかと。在来線の方は、昨日夕方には鹿児島本線の荒尾-熊本間が開通して、徐行区間があり普通電車しかないものの、博多-熊本の二大都市がつながりました。なのに、新幹線はなぜ?

高架橋の傷みや一部崩落、その他130ヶ所にも及ぶ地震被害があったとのこと。もちろん回送電車の脱線復旧はまだ緒についたところです。しかし、全線不通がこのまましばらく続くというのは? 影響を受けていない区間も福岡県内や鹿児島県内ではあるはず。

Photo もちろん、車両の研修設備が熊本にあることは知っていますが、出水の旧基地や、JR西の博多基地を利用すればどうなのでしょう。久留米駅などでは折り返し設備もあるし、区間を区切って開通させることがなぜできないのか。

そうなんです、昨今は東北新幹線でも全線で運休とかいうことがあり、システム上やむを得ないのだという説明が為されます。ならば、区間運転ができるようなシステムに最初からしなかったのはなぜだ、と言いたくもなるのです。

2003年の中越地震では、営業運転中の新幹線200系電車が脱線(写真)。幸いに死傷者は出なかったものの、余震が続く中での復旧にはかなりの時間を要しました。高架橋やトンネルの修復や補強にも時間がかかり、全面開通は2ヶ月余後の12月26日でした。

しかし、その間にも復旧確認区間の区間運転があり(例えば6日後には新潟-燕三条間開通)、順次開通区間が拡大していきました。そういうことは今回できないのかと。

在来線も同じ形で復旧、完全に元通りになるにはまださらに半年以上を要しましたが、今回の震災ではどうなるのか、気にかかるところです。システムが向上して、不便にならないように願いたいものです。

そんな中で、今朝ようやく鹿児島中央から新水俣まで開通したようです、よかった。

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