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最近の入学式というものは

入学式のシーズンですね。今年は桜満開のところも多く、ますます華やいだ雰囲気のようです。以前の仕事の現役時代は、入学式までが忙しさのピーク(何しろ「制服屋」でしたから)で、無事に終わるとホッとしたものでした。

ところで、小学校はもちろんですが、中学や高校の入学式では保護者が同伴というのはごく当たり前でしたが、最近は大学の入学式でも保護者が付いてくるどころか、生徒よりも多くの人数(両親が来ればそうですよね)が集まるのだそうです。

Photo 幼稚園や保育園、そして小学校の場合は祖父母も一緒にということもあるようですが、これはまぁ理解の範囲内。大学の入学式にもかと、ちょっと首をかしげてしまいます。入学年齢の18歳といえば、昔なら元服もとっくに終えている年代です。

私が大学に入ったのは1970年、「70年安保」の学生運動がまだ余韻を充分に残している時代で、4年生の卒業がままならず、私たちの入学式も1ヶ月遅れの5月中旬でした。もちろん、保護者が一緒に来ていた学生は、少なくとも私の記憶にはありません。私も、友人たちもみんな1人だけで式に臨んでいました。

会場前には、デモ隊が表れ、それを阻止せんとする職員やガードマン、少し離れたところに警察の機動隊と、物々しい雰囲気だったことを記憶しています。学長や学部長の挨拶も、時代を踏まえたものだったかどうか、そこのところは記憶が希薄です。

まぁ、昨今は企業の入社式にも保護者が出席する例もあるそうなので、大学の入学式だと当然かという感じもありますが、それにしてもねぇ。ちなみに、私(たち夫婦)は娘の大学入学式には行きませんでしたね、20年近く前ですが。

そういう時代なんだと言ってしまえば、それっきりのことなんですが。

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