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VAN研(ヴァンガード経営研究所)

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MGの原点に立ち返って目指すもの

MGのお話です。MG、マネジメントゲームは1976年に、西順一郎氏(現在(株)西研究所所長)が開発した経営シミュレーションゲームです。本来的にはSONYの人材教育を目的に作られましたが、公開することでとくに中小企業経営者や社員にも大きな福音をもたらしています。

参加者一人一人が経営者となり、仕入から製造販売までを一人で行い、さらには自社の決算まで仕上げるとともに、経営分析から経営計画策定も行います。こういうと経営の仕T_img_0855 組みや会計処理を学ぶことかと思われがちですが、もちろんそれもありますが、基盤にあるのは全人教育です。

目指すところは戦略的な経営や科学的・合理的な経営ですが、それを行うのは人間、ですから「よき人間(人財)づくり」がその先の目的であり、経営で表現すれば『全員経営』をめざすことになります。

全員経営と聞くと、社員全員が経営者の意識を持って、あるいは経営感覚を備えて企業利益を大きくしていこうということを頭に思い浮かべます。それもあながち間違いではありません。しかし利益は手段ということを忘れてはいけませんね。

MGが目指す全員経営とは、一人一人が自ら考え行動して、あるいは役割をしっかりと意識して相互に佳い影響を与えながら、みんなが幸福になる経営を実現しようということです。みんながと書きましたが、まずは仕事に携わる社員と家族、つぎに協力先や仕入先の社員や家族、そしてお客様といった感じになります。

それが実現されると必然的に企業利益も生まれ、社会的に信頼されると利益が増えていき、ひいては株主の方にも喜んでいただけるようになります。

実際の世の中、昨今の資本主義経営はそれが逆転していて、利益を増大して株主を喜ばせることに目が向いている、そうは思いませんか。あなたの会社ではどうでしょう。みんながニコニコして仕事に向かっていますか。

MGなんかでそんな全員経営ができるのか、とおっしゃる方もおられます。中には社長たちがずっとMGに取り組んでいるのに、ちっとも会社が良くならないという例もすくなくありません。それは、手段と目的とを取り違えているからだと断言してもいいでしょう。

もう一度MGの原点に立ち返って、その目的を再認識してMGに取り組んでいきませんか。

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