« 本日のブログはお休みいたします。 | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(54) »

地震発生から10日で見えてきているもの

熊本・大分地域の地震、14日夜の前震や16日未明の本震から10日前後が経過しましたが、まだまだ余震が収まらないようで被災地の方の心労はピークを越えているのでしょう。

ようやくボランティアが被災地に続々と入り始め、自衛隊の皆さんの復旧活動や捜索活動も引き続き大きな力になっています。私の(2004年中越地震での)体験でも、ライフラインが徐々に復旧してくると力が甦ってくるものでした。

幸い今回は交通インフラの回復が比較的早いようで、復旧への力になるでしょう。それでも避難所生活が長引いている方、とくにご高齢の方は大変だと推察されます。周りからの声かけや支援が心強いはず、思いやる心を遠く離れていても忘れないようにしたいものです。

Photo ところで、これまでの大地震で課題になったことが、今回も同じように問題になっていることがいくつもあり、今後起こりうる可能性のある大地震までに解決されたり、手が打たれるのか心配になります。

例えば、エコノミー(クラス)症候群の問題、中越地震で大きな問題になり、どうすれば防げるかの研究も進んできましたが、今回の地震でも日増しに患者が増えており、死者の数も震災関連死として少なくないのは残念なことです。

また、援助物資の集積・滞りもいつもの如く繰り返されました。必要なものが集積地にはあるのに、必要なところにはなかなか届かない。そんな中で、フェイスブックやラインなどのSNSが、その力を発揮したことは嬉しい限りです。もっとも、これもまたいくつかの問題を残しているようですが。

民間の動きに比して、特に政府の動きが鈍いのはいつものこととだとは言え、腹立たしいものがあります。まさか非常事態に至っても、前例主義や法定主義がはびこっているのではないでしょうけど。

政治家(正確には政治屋あるいはエセ政治家)には、いつも以上に失望です。パフォーマンスやスタンドプレーは目立ちますが、その反面で余りに無神経な言動も少なくありません。そやつらがまた、選挙で「みそぎ」を受けて国政を担うのかと思うと、今からガッカリします。

有権者の責任だ、などとうそぶいているのは誰だ!?

« 本日のブログはお休みいたします。 | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(54) »

VANちゃん怒ってます」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/63534847

この記事へのトラックバック一覧です: 地震発生から10日で見えてきているもの:

« 本日のブログはお休みいたします。 | トップページ | 脳力開発は人間学であり行動科学です(54) »