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お雛様、どっちが左にお座りですか?

今日は上巳の節句、五節句の一つですが、桃の花が咲く季節ということで一般には「桃の節句」と呼ばれていますね。春の芽吹きが始まる頃でもあり、自然の生命力をもらって厄災から身を守るという意味があるそうです。

昔は人形(ひとがた)を作って、穢れをそれに移すことで健康を祈ったともいわれますが、それが流し雛やひな人形に変化していったといわれています。現在でも、流し雛の風習が残っている地域もあるようです。

私の場合、弟と二人の男兄弟でしたので、子供時代はもちろんひな飾りはなく、家庭でも特別なことはやっていませんでした。小学校の頃は近所の女の子の家に招かれたこともありましたが、その後はご縁がありませんでしたね(笑)。

T_img_1385 平安時代には、宮中で曲水の宴が催されたようですが、何かの機会に京都の街を歩いていて、どこかの神社であったか偶然に拝見することができました。この風習は中国から伝わったものと聞いていますが、優雅なものです。もっとも、私の目はもっぱら女性の十二単に向けられていましたが。

ところで、ひな人形の男雛と女雛ですが、どっちが右でどっちが左なのでしょう。長岡では先月から「ひなものがたり」のイベントが開かれ、色んなところにお雛様が飾られていますが、総じて古い由緒あるものについては向かって右が男雛であるように見えました。

そこで調べてみますと、やはり元来は「京雛」が主流であって、男雛は帝ですから向かって左側だったようです。古来、左が上位、たとえば右大臣よりも左大臣の方が上位者だったわけです。

実は、現在の主流は関東雛と呼ばれていますが、こちらは西洋風(というより国際儀礼)のレディファーストに基づいて、向かって左が女雛になっています。ただ国際儀礼というからには、関東雛の歴史は明治以降、一説には大正時代と言われています。今日の写真の土びなは、関東風の置き方になっています。

お顔も京雛と関東雛とでは違うのだそうですが、そこまではよく分かりません。

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