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脳力開発は人間学であり行動科学です(43)

情報には3種類ある
 これも色んなところで書いたり話したりしていますが、情報には3種類あります。情報の種類やソースが増えた現代でも、十分通じることだと思います。この分け方はかつて、日本陸Photo 軍の中野学校で教えていたものと言われています。すなわち、3種類の情報とは甲情報、乙情報、そして丙情報です。甲情報とは自らが現場に赴いて、見たり聞いたり触れたりして得た情報です。乙情報は自分の信頼する部下が、見たり聞いたり触れたりして得た情報です。それ以外が丙情報です。

 ということは、現代の情報の大半(殆ど全て)は丙情報だということで、「使って良い」甲情報・乙情報ではないということになります。ですが、たくさんのソースがあることで比較し集約することによって、信頼できるかどうかの判断もできる要素が多いことも事実です。脳は、五感を通して入ってきた多種多様の情報と、既にストックしてある情報(体験や知識など)とを基にして、判断という作業を行います。判断とは、二つの内一つを選ぶという戦略選定の活動で、これによって意志決定として全身の必要なところに命令が発せられます。

 対立した二つの中から一つを選び、その方向に従って行動すること、すなわち手と口と足に命令して行動に移るわけです。二つを比較するわけですから、必然的にどちらが良いかという価値評価となって表れ、選択しなかった方は捨てることになります。多くの場合、双方のプラス点とマイナス点を挙げて、通常はプラス点の多い方を選択することになります。しかし人それぞれに立場の違いがあり、これまでの体験も違いますから、一人一人が異なった評価基準を持ち、異なった判断をすることにもなります。

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