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脳力開発は人間学であり行動科学です(42)

 サッカーでも野球でも、自分の思い通りに何でもできたとしたら、碁や将棋で相手がいつもこちらの思う通りに石や駒をおいてくれたら、それって面白いでしょうか。おそらくつまらないと思います。相手が言うことを聞かないから、時には予想を超えてくれるから面白いのでPhoto_2 はないですか。難しいから面白がっている、あんちくしょう、面倒なことをしやがってと言いながらも、この困難をどう乗り切ろうかと頭をめぐらしていますね。それなのに仕事などで困難にぶつかると、嫌だなぁ、困ったなぁ、避けられないかなと思ってしまうのはどうなのでしょう。

 思い通りにならないのは、ゴルフでも碁でも仕事でも同じ客観的事実です。それなのに脳の使い方で一方は楽しく、もう一方は苦しみの種になってしまう。どちらにするかは当人の自由ですが、どちらも困難を楽しみましょうと脳力開発では教えています。戦略行動をとるために必要なものは情報です。現代は情報社会とも呼ばれ、様々なソースからの情報が縦横無尽にひしめいています。大昔は個人の周辺だけが情報源で、見える範囲、聞こえる範囲くらいの情報しか得られませんでした。

 現代社会にはマスコミ情報、ネット情報その他の大量情報源が、しかも自由自在に使えるものがたくさんあります。いってみれば情報の範囲が全世界に拡大されているわけで、その中から必要なものや有用なものを選別する力が必要です。あるいはどの情報ソースが信頼できるのか、その情報は本当に正しいのかどうか、そこまで自己責任で判断しなければなりません。どういう情報に基づいて戦略を立て、戦術を組み立てていくのか、苦心のいるところだと言えましょう。(写真は「情報化社会」の一つとしてのマイナンバー制度)

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