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脳力開発は人間学であり行動科学です(40)

 人間の脳は、医学的あるいは脳生理学としてみるとなかなか複雑奇妙で、未だに分からないことがたくさんあるようです。それらも徐々に新しい研究から解明されてきているのですが、不明で不可思議な面がまだまだ多いのです。しかし、脳の働きや作用を人間の外観すPhoto なわち外部的表現でみると、まことに分かりやすく単純明快です。つまり脳の指令・命令が行動、とくに手と足と口を動かすことで表現されているわけです。ですから、3つの動きを見ていれば、その人の脳の動きも分かるわけです。

 さて、脳の働きは二つの内の一つを選ぶ、二者択一という戦略判断が行動の出発点となります。この判断、意志決定がなければ行動は生まれません。しかし、常に一方だけに決まっているわけではなく、条件や刺激によってどちらでも選ぶことができるのです。繰り返しますが、人間の脳は、二つの内一つを選ぶという戦略判断を行動の出発点にしています。本質的に言えば、現状打破の方向を選ぶか、それとも現状維持の方向を選ぶかの二者択一です。現状維持を選びながら、現状打破もするということはできません。

 脳は公平に、どちらの方向でも選べるようになっているのですが、どちらが自分にとってプラスになるのかということは、自分自身の判断によります。一方が易しく、もう一方は難しいということはありません。何故ならどちらも、手と足と口を使ってなし得ることですから。こういう脳の働きを見極めて、人生を楽しい、幸せで素晴らしい方向にもっていくようにさせてみたら良いのです。そういうことを言っているのが脳力開発であり、言い換えれば脳の作用の戦略的自由を獲得しましょうと提案しているのです。

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