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脳力開発は人間学であり行動科学です(34)

 考え方、すなわち脳細胞の働かせ方が違うと、同じ事実を見聞きしてもそれに対する評価や反応が違ってきます。当然ながら実際行動も違ってくることになります。一方は現状維持派であり、もう一方は現状打破派だということになります。しかし、人間は「あなたは保守的で現状維Img_1733 持派だ」と言われても、なかなか納得しないものです。自分では前向きで、積極的にやっているつもりだというのです。その保守性は本人が気付かないままに、全く違ったカタチで行動に表れてきます。

 だから、自分を客観的に知ることが大切なことです。それには自分の実際行動をチェックし、現状維持なのか現状打破なのかをキチッとつかむことが必要です。そこで、これから現状維持派とはどういう行動をとるのかを、見ていくことにしましょう。現状維持派、つまり「現状に甘んずる姿勢」の特徴には、次のようなものがあります。その1は、なるべく何もしない、とくに新しいことには手を出さないということです。その気持ちの底には、失敗への恐れがあるようです。

 第2には、他人の意見や批判にはほとんど耳を貸さないということです。そのくせ、他人の自分への評価は気に掛かるらしいのです。評価を下げないためには、新たな挑戦など、失敗の可能性の高いことは避けて通るという傾向があります。そしてその3は、目的意識が希薄で目標が曖昧だったり、あるいは問題意識が低いということです。好奇心が低い、物事への興味や関心が薄いともいえます。要するに、面白いと感じることが少なく、新しいところに行くのも、新しい人に会うのも面倒がるようです。

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