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脳力開発は人間学であり行動科学です(35)

Led_2  話題が飛びますが、2014年のノーベル物理学賞に日本人3人が決まったことは、とっても嬉しい明るい話題でした。それぞれの方はLEDについて「専門家」と呼ばれる方ですが、それ以前にブレイクスルーの達人と言えるのではないでしょうか。さて「専門家」について言いますと、中でも専門意識を振りかざす人たちについてですが、この方々はある意味プライドの高い方で、裏返しに専門知識のない「専門家でない者」を軽蔑される傾向があるようです。


 ですから専門家でない者の意見に対しては、ふんふんとうなずいてさも受け入れるような格好をしても、最終的には自分の持っている専門家意識の方を尊重してしまいます。つまり自分の手持ちの意識から抜け出せない、「現状維持派」と位置付けられるのです。専門家(専門意識を持った方)は、実は自らの限界を告白している人だと言ったらどうでしょう。反発をされるでしょうか。もちろん、専門外のことにも人に勝る知識や体験を持った方も少なくありません。しかし、自分の専門のことに対しては概して保守的です。

 その範疇の事に対しては自分を守ろうとされますから、新しい考え方や仮定が出てくると、まず拒否反応を示されます。素人の着想が目新しい、ユニークであればあるほど、抵抗姿勢が強くなるようです。自己の権威を守ろうというのでしょうか。さらに問題なのは、「社内専門家」と称される種類の方です。つまり一家言を持っていて、社内の会議などでは新しいアイディアや情報を披露してくれます。しかし、行動は一切しない、自ら主体的に動いて実現しようとはしないタイプです

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