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脳力開発は人間学であり行動科学です(25)

条件を原因と勘違いするところから起こる
 脳指令の向け方、方向性の違いであることを心得ておかないと、一つの結果の真の原因(真因)をつかめなくなり、条件(副因・外因)を原因だと思い違いをしてしまいがちです。思い込ん201302 でしまうと、いつまでも原因がつかめません。原因がつかめなければ、問題はいつまでも解決されません。解決されませんので、次の展開すなわち発展など望むべくもありません。いつまでも、ただ世の中の流れに流されるだけの人生を送ってしまうことになるでしょう。

 そうなると言い訳ばかりが先に立ちます。その言い訳も、自分が悪いのではなく、相手や周りの人あるいは世の中が悪いのだといった、他人任せ、脳力開発的にいえば「人頼り」の姿勢が習い性になります。腹立ち紛れに人を殴っておいて、それは相手がけしからぬことを言ったからだとか、弁明にならないようなことを言う人がいます。会社の中で自分の企画案が通らないのは、部長の理解がないからだとか、課長の頭が悪いからだとか言い出す始末です。

 会社の業績が悪いのは、世の中が不景気で、消費者の購買意識が低くなっているからだと強弁してみたり、暖冬だから防寒コートが売れないのだとか。とにかくうまくいかない原因はみんな自分にはなくて、他人であり世の中であるというのです。これらはみな、条件を原因と勘違いするところから起こっているのですが、世間一般にはその通りに通用してしまうようです。では条件が自分の思うように揃っていたら良い結果が生まれるかというと、そうとも言い切れません。そこが面白いところなのです。

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