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三国志は史実よりも小説・漫画の方が面白い

今朝はかなり気温が下がっていましたが、晴れた空から日射しが降り注ぎ始めて、気温は少し上がっていわゆる「小春日和」になってきたようです。先月下旬は暖かい天候が続いたせいでしょうか、一時期高くて手が出なかった野菜の値段が下がってきていますね。もっとも、逆に値下がりが極端で、出荷せず廃棄にしなければならない状況にもなっているとか。

年末恒例、新語流行語大賞も発表されました。「爆買い」で潤っているのは、どの業界なのでしょうか。一般庶民にはいささか迷惑の方が多いようですが、しっかり儲けてちゃんと税金を払ってくれれば言うことはないですがね。遠征時のホテル予約が大変なのと、宿泊料の高騰には悩まされていますが。

さて、今「中国人物伝」(井波律子著・岩波書店)の第Ⅱ巻を読んでいます。三国時代から92ba5b83 南北朝という流れで、曹操と孫権そして劉備の比較を面白く眺めています。また、「演義三国志」ではない史書からの援用が主ですので、正しい(と思われる)人物伝になるほどとうなずいています。

私もセミナーなどでは、三国時代のことを事例としてお話をすることがありますが、小説としての、つまりフィクションとしての諸葛孔明や関羽、あるいは周瑜や呂蒙などについて述べることが多く、あくまでフィクションだと断ってお話しするようにしています。ですが、ベースとなっている民間伝承された話は躍動的で、また人間的で面白いことも事実です。

とくに赤壁の戦い前後の、孔明と周瑜の知恵比べというか、虚々実々の心理戦は見事なまでに「人間模様」を浮き彫りにしていて、血肉沸き立つところです。三国志には、非常に多くの人物が登場しますから話題には事欠かないわけで、しかもいずれもが個性的です。

また、吉川英治さんの「三国志」を基にした横山光輝さんの漫画は、私も全巻手に入れて何度も何度も読み返しました(挿入した写真はその一節です)。来年3月からの『未来に舵切る脳力開発講座』では、私の講話プログラム「歴史と人間」の中で、三国時代の人間も取り上げる予定です。

さて、誰を取り上げることにしましょう、悩むところです。

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