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男どもよ、夫婦別姓について真面目に考えよ

ようやく今季2度目の大きな寒気がやってきたようで、本格的な雪になっています。朝方はImg_1504 雪混じりくらいでしたが、今は大きな牡丹雪で屋根が白くなってきました。東の山も真っ白、まだ降っていない新潟でも、平年よりかなり遅い初雪になるようです。この寒気は長くつづくことはないそうですが、それでもスキー場はホッとしているかも。

さて、昨日の最高裁判決・憲法判断。常識的判断と言ってしまうと、身も蓋もないかも知れませんが、私の感覚ではちょっとがっかり。「女性の再婚禁止期間」は憲法違反、これは当然とも言える判断で異議なしです。民法規程制定から100年以上、未だに規程が生きていること自体が異常でしたから。

ただあくまで再婚禁止期間は残す(100日程度)というわけですから、果たしてその日数が合理的なのかどうかは疑問であり、議論の余地がありそうです。

問題は「夫婦別姓」についての判断ですが、判事15人中5人が違憲という反対意見でした。しかも女性判事は、3人とも反対意見というところにも、注目したいところです。世論は半々だと言っていますが、将来を担う若い年代には積極的に別姓支持が多いとか。

また、現状では大半(96%)が婚姻の際に夫の姓を名のるようですから、余り制度的な制約を受けない男の側は、真剣にこの問題をとらえていないようにも感じます。立法府に今後の検討や議論をということですが、国会議員は圧倒的に男が多く、しかも大半が50歳以上というのが状況です。期待する方が間違っている?

確かに、法律では「どちらの姓でも選べる」のですが、実際には男の姓が選ばれている。昔のように男が働き、女は家を守るということが主流の「家族制度」なら、それでもよかったかも知れませんが、今や女性が社会に多く進出し、しかも政策として女性活用を打ち出している中で、現行民法のままで良いのかということは、すぐにも真剣に議論すべきことでしょう。

日本独自の定着制度だという見方も間違ってはいませんが、それはこれまでが男社会だったからに過ぎません。しかも、その男社会という言葉、そろそろ死語になってきてはいませんか? もちろん、国家機関の中では生きているのでしょうけど。

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