« 脳力開発は人間学であり行動科学です⑮ | トップページ | 想い出に残るプレゼント »

夫婦別姓についての私感、もしかしたら期待

先月、バカバカしい民法規程は変えた方がいいということをつらつらと書きましたが、これもその一つかなと思うのが、最近議論の的になっている夫婦同姓の規程。規程そのものより、噛み合わない議論について。

ちなみに私は「夫婦別姓」賛成派です。というより、そうあるべきだと思う一人です。現実問題として、私の周りにも結婚後も仕事では通称として旧姓を使っている方が、少数派ながPhoto_2 ら何人かいらっしゃいました。皆さん仕事のできる方で、溌剌としておられました。

仕事で出会ってから、しばらくして結婚された方もおられましたが、もしその際に苗字を(夫の姓に)変えられ、その新しい名刺を受け取ったらこちらが戸惑ったかも知れません。いつの間にか名札の名が変わっていたのに気付き、「結婚されたのですか?」などと聞いたら、もしかしたらセクハラに類するかも。

もちろん、「私結婚しました」とその方は打ち明けられ、「でもこの名前で引き続き仕事をやらせていただきます」と。第一、姓を変えられてもこちらは旧姓で呼んでしまったことでしょう。その方が自然でしたから。その方が失礼になったかも知れないなと思ったり。

ところで、夫婦別姓に反対の論者の言い分は、その多くが「日本的(伝統的)な家族制度の崩壊になる」からと。ところが、現状の『別姓認めず』でも、夫婦の3組に1組が離婚しているのですぞ。夫婦同姓でも、家族制度は崩壊しているのではないですか? それともまだこの程度では、崩壊はしていないといわっしゃるのでしょうかねぇ。

実際、現在の制度では、あえて別姓にしていると困ることや不具合がいっぱいあるのだとか。その制度や仕組みを変える必要はあるでしょう、それをやってでもすぐに別姓を認める、少なくとも選択可能にするべきですね。色んな問題はありますが、世界に日本だけといわれる現制度は改めるべき。

しかも少子化で『家』(や墓)を守っていくことすら、難しくなっていますよ。我が家もそうで、娘は旦那の姓を名のったので、「板東家」は私の代で絶えてしまいます。これも「別姓」が認められていないせいでもあるのですから。

さて、間もなく出される最高裁の大法廷判決はどちらに!? (写真はかつて流産した法案を伝える新聞記事です)

« 脳力開発は人間学であり行動科学です⑮ | トップページ | 想い出に残るプレゼント »

VANちゃん怒ってます」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/62831884

この記事へのトラックバック一覧です: 夫婦別姓についての私感、もしかしたら期待:

« 脳力開発は人間学であり行動科学です⑮ | トップページ | 想い出に残るプレゼント »