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脳力開発は人間学であり行動科学です⑪

 売れる面が目についたら、売れない面もあるはずなのですぐに調べる。今の段階では「どちらが主流(主要な面)なのか」を考えて、もし売り方に工夫が必要だと分かれば違う売り方を考えるわけです。つまり、売れない面を売れる面に変える研究をするのです。Photo
 ところが、その時に大事なことがもう一つあります。先の例であれば、営業サイドとの対立ということでしたが、上のように考え行動することは、決して営業側を屈伏させ、企画側の主張を通すためではないのです。それでは全く本末転倒です。あくまで、この商品は売り出せば人々の役に立ち、社会の利益になるものだということが前提です。この前提を戦略といいます。その戦略達成のためにどうすればよいのか、そこに頭を働かせるのです。

 両面思考と並んで大切なのは多角度思考です。読んで字の如く、一方から見るのではなく、色んな(複数の)角度から物事を眺めてみるということです。ハイラ イトの箱の色であれば、見せられた表面だけでなく、実際に手にとってひっくり返し、あるいは中を明けて見るということです。
 表面からだけ見ることは、物事を一次方程式だけで考えるということです。単純思考と名付けられます。それだけでは、実態を見ないで終わってしまうこともあるでしょう。せっかく有意義な面が隠れているのに、見つけられないままに行動してうまくいかないまま終わる。人間関係だって同じかも知れません。表面的なことだけを見て、あるいは噂や他人の評価を鵜呑みにして、相手の本質を見逃してしまう。そういうことはよくあることではないでしょう。脳力開発は、新しい人間関係の形成にも役立つものといえます。

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