« 早起きではなく「朝起き」ですねん | トップページ | 「ハロウィーン」狂想曲は分からない世代だけど »

脳力開発は人間学であり行動科学です④

 人間の頭脳の、基本的動作の条件には大差がありません。ですから、「頭を良くする」というのは、元来もっている頭を、十分に使えるかどうかという方法の問題になってくるわけです。固定化された素質の差ではありません。どんな天才といわれる人を親にしても、生まれてくる子T_img_7841 供の脳細胞を200億にはできないし、伝達速度毎秒60mを倍の120mに早めることはできないのです。しかし140億の脳細胞の力を、十二分に使うことはできます。

 普段は、元来もっている脳力(脳の活動力)の3%くらいしか使わずに済ませているのです。使わないでおいて、自分は頭が悪いとあきらめているわけです。ならば、30%使うようにしたら、これまでの10倍働き、10倍の成果が出てくることになります。頭を「使う」の反対は、頭を「使わない」です。中には、普段から頭はフルに使っている、これ以上使ったらオーバーヒートして頭が痛くなるという人がいました。毎日こんなに苦労しているのだから、これ以上苦労したくないという気持ちなのでしょう。

 しかし、これは実のところ「これまで通りにしか(頭を)使えない」という、良い言い方をすれば現状肯定、その実は現状維持という考え方に過ぎません。つまりその人の脳中枢からは、現状をそのままに維持せよという命令が出ているに他なりません。それを変化させ自己革新しようということに対しては、反対抑止の指令すなわち「するな」という命令を、発しているということなのです。しかもどちらの命令を出そうとも、頭は同じエネルギーしか使っていないのに、です。(写真は本文と関連はありません)

« 早起きではなく「朝起き」ですねん | トップページ | 「ハロウィーン」狂想曲は分からない世代だけど »

VANちゃんの脳力開発ミニ講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/62575910

この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です④:

« 早起きではなく「朝起き」ですねん | トップページ | 「ハロウィーン」狂想曲は分からない世代だけど »