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アベ君が小さい

ドイツ・ハイリゲンダムでのサミットが終わったらしい。議長声明が出されて、今後の環境への取り組みへの方向性が示された。しかし具体的な数値目標は曖昧というかないに等しく、とても「世界的な戦略」が定められたとは言えないだろう。

はっきり言えば、声明文の目標はどのようにでも自国の都合の良いように解釈可能、しかも努力目標とくれば、十二分にやらなくても、また成果が出なくてもそれを理由に非難されるいわれがないということだ。やろうという姿勢を示せばよい、極端な場合は、我が国はやろうと思ったが世界的環境が整わないのでここまで、でも許されるみたいだ。

我がアベちゃんは、「議論自体が私の提案を軸に行われ、首脳文書に盛込まれた。サミットの議論や成果に大きな貢献を果たすことができたと充実感を感じている」(ニュース引用)とアピールしたようだが、ハッキリ言って存在感が乏しかった。地元ニュースの顔写真が、新農相のそれと間違って掲載されたとも。その程度の知名度なのかも。

あのくらいで充実感を示されても、こちらが戸惑ってしまう。渋るアメリカを説得して明確な目標数値でも示すことができたのなら、堂々と胸を張って成果を強調すればよい。あんな曖昧文書にようやくこぎつけた、その先鞭を付けたと息巻いても、お膝元の日本は京都議定書の途中目標にほど遠いどころか、さらに悪化しているではないか。説得力のないことおびただしい。

帰国すれば年金問題、その他課題が山積みだ。ますます存在感が小さくならないように、激励してあげようかな。

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