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2007年5月31日 (木)

5千万人の怪

社保庁のデータベースの中に、特定の個人として正確にかつ明確になっていない「らしい」データ、俗に「消えたデータ」と呼ばれているものが5千万件もあるという。特定して、名よせをしてもらうためにはちゃんとこちらから申請して、しかも証拠書類=領収書などを持参しなければいけないのだという。

どうしてこんなことになったのか、理由は新聞やネット情報などにも細々と書いてあるが、要するに社保庁の管理がずさんで、仕事がいい加減であった、さらには一般人には分かりにくいということが原因なのだろう。それにしても頭に来ること、唖然とすることばかりである。

かくいう僕も、過去に名よせの為の通知状をもらったことが、微かな記憶の中にある。最初の会社を辞めて半年間国民年金を自分で払って、それから現在の会社に就職して30数年になるが、ちゃんと記録が正確に残っているのかと不安にもなる。その間住所も何度か変わったが、その辺りのデータもキチンと書き換えられているのだろうか。もちろん、自分で支払った当時の領収書などあるわけもない。

その5千万件のデータを1年で調査するという(アベ君が国会でそう言った)。しかし精査するとは言っていない、言葉のアヤは難しいというか後からの言い訳に使えるように準備されているようだ。調査はするが、あくまで本人申請がないと実際の年金対応はしてくれないらしい。時効の5年も取り除くと言うが、じゃぁ申請すれば全部OKかというと、またそこで色々とあるらしい。既に伏線と煙幕が用意されている。

だいたい、「お上が民に施しをしてやる」意識のままなんだから始末が悪い。そこから変えてしまわねば、泥沼に泥船を浮かべるようなもので、危なかっしくてしょうがない。下船したいが、そうもいかないのかなぁ。まだ年金を受け取れるのは何年も先なんだが。。。

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