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目的を外すな

国会が迷走している。言葉の揚げ足取りとか中傷合戦だとか、本質を外れたところの議論が続いている(ように見える)。( )の中は、要するにマスコミでカットされている部分が十分に伝わってないから書いたまでなのだが。面白ネタばかりをピックアップしているマスコミこそ、余計な油を注いでいるって感じがする。

大体、一連の議論の本質は、目的は何だろうか。言わずと知れた「少子化対策」であり、その先に「未来の日本」像があるはずなのだが、そこんところの議論があるのかないのかさえ十分には分からない。

伝わってくる断片をつなぎ合わせてみると、本質のプランは誠にお寒いモノで、とても未来へのしっかりした戦略がしっかりした形になっているとも見えないし、少子化対策など各省庁のお役所イズム丸出しの縦割り・細切れで、とても目を見張るような効果が出るとも思えない。

第一、似たようなプランを担当省庁がそれぞれ考えてそれぞれがやるものだから、連動は殆ど考えられていない。ということは、要求される必要予算の多くは人件費に費消されていくのだろう。省庁を横にした「統一プロジェクト」にすれば、無駄な費用が半減される可能性もあるわけだが、そんなことを考える官僚も政治家もいないのかな。

企業ならそんなこと当たり前のことで、すぐに組織横断的プロジェクトが創られる。徹底したトップダウンの会社なら、スタッフもプロジェクトの重要度に合わせた人材が集められることだろう。そういうことができない官僚組織には、もううんざりしている。リーダーシップを採れない政治家どもにも大いに失望している。与党も野党も含めてみんな。

枝葉の議論、それも横に外れた議論はやめて本質の議論に戻れよ。

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