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追悼、アニタ・オデイ

先週のことだが、ふと目にした新聞の片隅にとある女性ジャズ・シンガーの死が伝えられていた。その名はアニタ・オデイ、確か1919年12月生まれだから82歳を目前に亡くなったわけだ。

戦前に鮮烈にデビューして、一時期の低迷から再び戦後に復活し大活躍したシンガーだが、その新聞によると最近までクラブなどでソロ活動を続けていたそうだ。数枚のアルバムしか持ってはいないが、「ジス・イズ・アニタ」はよく聴いたCDの一つだ。

この作品のバックはバディ・ブレグマン・オーケストラで、アニタの最高傑作だと思う。今夜はこのBGMで一杯やることにするか。

同友会MG終了

中小企業家同友会長岡支部・経営研究会の2006年度「経営教室」、最後のカリキュラムはMG研修。直前ドタキャンがあって、3卓13名の参加になりました。

無事に終わりました。昨夜の交流会も含めて楽しい2日間でした、やっぱりMGはいいですね。参加者にも、大いに学んでいただいたことと思います。

来年の予定はまだ決まっていませんが、可能であれば2回くらいは同友会の研修として計画を立てたいなと思っています。そうやって、長岡との縁を切らないことも大事だろうなと感じているところです。

参加していただいた皆さん、そして交流会に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

津山線の事故に思う

昨日の朝、岡山市郊外のJR津山線で脱線事故があった。がけ崩れの巨岩(何でも100トンくらいあるそうな)が線路や路盤を損傷し、その現場を通りかかった2両編成の列車が脱線、大きく左に傾いたという。

ここまで書くと天災のようだが、どうもそれだけではないというのが殆どのニュースの主張のようだ。現場近くで1年半前にも同様の事故があったこと、運転士も危険区間として恐れていたこと、そんな危険区間なのにJR西日本は土砂崩れなどの検知装置を設置していなかったこと等々。

しかも、事故の1時間前にすぐ下を平行する県道に巨岩が落ちて、道路が陥没し(巨岩のせいかどうかはその時点では不明)通行止めになっていた。その情報を警察は、なぜかJRに連絡していなかったと言うこと。

実は10月7日にその区間を僕は通っていた。それまでにも何度か乗車しているが、旭川と山腹に挟まれた区間で、防護柵なども何ヶ所かは設置されている。山間とはいえ、気動車は恐らく60-70kmの速度を出していただろう。車両が傾いた左側は県道を挟んで旭川、転落の危険さえあったわけだ。

天災と人災の複合、いつも繰り返される論議ではある。自然には確かに勝てないが、何とかならないか・・・と思うのも、1ファンの願いではある。

キハ65型と出会う

昨日18日に四国・高徳線を南下中に、キハ65型に久方ぶりに出会った。場所は讃岐津田駅、キハ40+キハ58+キハ65の3連・高松行き。松山運転所の所属で、高徳線の高松-引田間でも運用しているようだ。

キハ65型は58系の冷房化電源車として全部で104両製造されたが、すでに廃車が進んでオリジナルスタイルは四国と九州に僅かに残るのみ。JR四国でT_6111806も松山に6両残るだけとのこと、それも新造車の増備で風前の灯火。

なお、松山の1両がキハ58型1両と共に旧国鉄急行色に塗り替えられて臨時運用されているとのこと。

平尾さんの講演

午前中に岡山リコーさんの展示会に出かけてきた。その主目的は、平尾誠二さん(神戸製鋼ラグビー部GM・元日本代表)の講演を聴くこと。「(スポーツから見た)日本型マネジメントの限界 ~新しいヒトづくり、新しい組織づくり~」というテーマで1時間、大阪弁の心地よい『平尾節』をたっぷり聞かせていただいた。

僕も元は同T_img_3293じ「体育会系」だから、従来型のコーチングについて分かる部分が多かったこともあって、最近のそれとの違いもなるほどと実感できた。突き放し型ではなく「たぐり寄せ型」でないと育っていかない、よく分かる。最近の若者(だけではなく社員全般)は、「何でできないんだ、やめちまえ!」って言おうものなら、あっさりと「じゃあやめます」と言いかねない。

また、平均70点(の社員)ではなく、90点100点も取れば50点以下もあるという人材、異端的な人材が、チーム・組織の中にあってもいいし、昨今ではむしろあるべきではないか。これにも大いに共感。長所・優点を褒めて伸ばしてやり、短所・劣点には目をつぶってもいい、まさに脳力開発の言わんとするところズバリであった。

鹿島鉄道石岡駅へ

鹿島鉄道は鹿島参宮鉄道として開業し、一時は関東鉄道鹿島線となったがその後分社して現在に至る。航空自衛隊百里基地への燃料輸送終了と共に貨物輸送がなくなり、赤字の累積が年々増えているということで、2007年3月末での廃止が申請されている。

3セクでの存続も模索されているが、このまま廃線になってしまう可能性も高い。そこで最後の訪問ということで出かけてみる。時間的に乗車はできないが、幸い機関区は石岡にあるので主な車両の撮影も可能だろう。T_6111108

今日は雨が降ったりやんだりの1日、常磐線の普通で石岡に着いた時も冷たい雨だった。鹿島鉄道は地元では「かしてつ」と呼ばれているらしい、廃止の予告貼り紙と共に、存続を求めるポスターもあったり、車両にもメッセージが書かれたものがある。

廃線が決まって訪ねる人も増えたのか、休日ともあって機関区を開放して撮影をする鉄道ファンの姿もかなり見られた。なお、同じ3月末には宮城県のくりこま田園鉄道も廃止されるが、こちらを訪ねる時間は残念ながらなさそうだ。

「Web2.0」

「Web2.0」という言葉が飛び交い始めている、なんて書くと今更時代遅れと言われそうだが。だけど、確かに昨今よく耳にする言葉であっても、意外とその中身を知らないことが多いだろう。ちなみに、じゃぁ一言で説明してと言われて、誰が的確にキチッと応えられるだろうか。

というわけで、早速にグーグルで検索。と、そのグーグル自体が「Web2.0」時代の水先案内人であるとのこと、フーン。もう始めて1年以上になるブログも、そして最近少しはまっている感じのミクシィも「Web2.0」なんだと。分かったような分からないような・・・つまりは発信オンリー&受信オンリーではなく、いくつもの組み合わせの世界なんだなとおぼろげには理解できる。

でもさ、50代半ばのムカシ人間はやっぱり、コミュニケーションは人と直に会うことだよなと思ってしまうのだ。それが基点になってこその「Web2.0」であったり、それを支えるアプリであったりすると思うのだ。中途半端にWeb上だけのつながりをもって、コミュニケーションができるなんて考える延長線上に、最近直面している倫理観の欠如といった問題もあるような気がしてならない。

まぁ、そうは言っても時代には遅れないようにしっかりついて行くことにするか。

久しぶりのモーニングセミナー

岡山に赴任して間もなく2ヶ月を迎える。「新生活」にもそろそろ慣れてきたし、時間を有効に使いたい、新しい出会いの縁を求めたい。ということで、当地の倫理法人会に顔を出すことにした。事務局とも連絡が取れて資料をいただいたところ、会場も自宅あるいは会社から近くだった。

モーニングセミナーの開催日は毎週火曜日朝なので、今日7日から参加させていただくことにした。会社は残念ながら法人会員ではないので、あくまで個人参加だが倫理の仲間の温かい歓迎を受けた。久しぶりに凛とした空気の中で、身も心も引き締まる。普段も毎日早起きして会社に出るまでの3~4時間を読書やメール、食事で過ごしているのだが、週に1日モーニングセミナーがあるとメリハリができる。

今朝のお話は高知市倫理法人会会長の成岡道子さん。ハッと気付かされるものがあって、まだまだ倫理を通じて学ばなければならないことが多いと感じた。気付けば実践だ、新しい決意にまた少し背筋が伸びた。来週からが楽しみだし、できるだけ多くの方との縁もいただきたいと思っているところ。

松山の超低床電車

全国の路面電車が元気になってきた。環境問題やバリアフリーに対しての意識が高まってきたという「追い風」もあるだろうが、それぞれの路線の経営努力も成果を上げてきたということだろう。

松山市(伊予鉄道)もその一つである。昨日紹介した「坊ちゃん列車」も目玉ではあるが、ここでも低床電車2100型の導入が進んでいる。台車をできるだけ両端に近づけ、台車間のスペースを低床にしている。もちろん車輪も可能な限り小さくしている。

その為にT_6110446通常床下取付の機器が床上あるいは屋根上に乗っかることになり、その為に特に運転室周りの窮屈さが目立つ。さらには定員が通常の車両より少なくなってしまった。このために同じ乗客数でも混雑が目立つ。まぁこれは致し方のないところだろうが、できることなら連接車にしてほしかったところ。

松山市内線には既に製造から55年経った車両も、冷房を取付けて元気に活躍している。元京都市電も健在。ますますの長寿と活躍を祈りたい。

坊ちゃん列車の機回し

今回は伊予・松山まで鈍行列車乗り継ぎの旅。早朝のマリンライナーで岡山を出て坂出に渡り、そこで途中下車して四国版青春18きっぷ「四国再発見きっぷ」を買って、あとは松山まで4時間の鈍行(乗り継ぎ2回)の旅。

松山に着くとすぐ伊予鉄道の1DAY切符(300円)を買って、路面電車を乗り回る。この切符は駅の観光案内所で求めたが、もちろん市内電車の中でも買える。市内電車は1回150円だから、2回乗れば元が取れる。結局乗換も含めると5回乗った。

「坊ちゃん列車」をゆっくり撮したのは松山市駅。この列車SLのかっこう(レプリカ)だが、実は本体はディーゼル機関車というのは鉄道ファンなら周知のところ。でもかつて坊ちゃんが乗った列車を忠実に再現している。 ホンモノは今でも梅津寺公園にある(静態保存)のかな?

レプリカとはいえ、これが街中を少しだけだが煙も吐いて汽笛を鳴らして走るのだから愉快だ。けっこうスピードも出ている。今回は乗らなかったが、いつか乗ってみよう。

面白いのは終T_6110441点での機回しだ。まずは機関車だけ切り離して、機回り線の転線途中で立ち止まり、内蔵(?)の油圧ジャッキで自ら持ち上がる。そして人力でよいしょと本体部を回すのだ。客車も人力で入換・転線を行う。最後に再度連結して、市内電車に先を譲るために留置線にバックで戻る。

帰り道も鈍行と快速を3本乗り継いで、岡山まで5時間余りののんびり旅を楽しんできた。(詳細はホームページをご覧下さい)

問い合わせ4題

先週から今週にかけて、ホームページの問い合わせページからメールを送った先が4つあった。その内3つは返信があったが、1つは今日現在でもついに来ない。

1つめは紀伊國屋書店。岡山(クレド)店に在庫がない本を店頭受取で注文したのだが、その夜の内に返信が届いた。ところが一部間違いがあったので訂正をお願いしたら、翌日午前中にその返信も届いた。

2つめは岡山県倫理法人会、岡山生活も落ち着いてきたのでモーニングセミナーに個人参加してみようと、会場とスケジュールを尋ねたら間髪を入れずにデータファイル付で返信をいただいた。しかも、さらには毎週「今週の倫理」まで送信いただき感激。新潟からも送っていただいているのだが、同時に届いた。

3つめはとあるツアーの空きがあるかの問い合わせ。これもそれこそ間髪を入れないレスポンスで、「信頼できそうだな」ということでこちらも即座に意思決定。以上3つは良い例。

さて最後の1つは某JR、企画きっぷが岡山でも買うことができるか、あるいは何か方法がないかと問い合わせたものだが、今日で4日目になるが未だに回答がない。こちらで今一度HPを隅から隅までチェックして、「多分こういうことなんだろうな」とまでは分かったが。

機械的な自動返信がある中で、上3つは担当者からの「生返信」でもらった方も安心できる(いずれも署名付だったし)。IT時代であればあるほど、心のつながりもまた大事なんだなと確信した次第。

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