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企業倫理を考える

 ホリエモンが逮捕された。昨夜から今日、TVはホリエモン一色である。罪状は証券取引法違反とのことだが、本人は違法との認識がなかったと語っているそうである。もっとも証券取引法違反は認識がなくても、実態があれば(実証されれば)適用されるそうだが。
 問題は、倫理ことに『企業倫理』ではないかと思う。起業した頃のホリエモンも、創業の頃のオンザエッジ(ライブドアの前身)も、きっと「創業の理念」を持っていたと思う。それはきっと、新時代のパイオニアとしての気概や社会に対する全く新しい貢献や、さらには仲間たちと語り合った夢やロマンで溢れていたに違いないはず(だと思うの)だ。

 しかし、急激な成長発展(ある意味では実態のない見かけだったとも言えるが)の間に、理念を、ひいてはあるべき企業倫理を失ってしまったのだろうか。非難されるべきはそこにあると思う。どんな時代にも、どんな環境条件の中でも、我々は倫理を失ってはならない。
会社は企業倫理をベースとして、企業理念を実現するために「当たり前」の発展を目指していかねばならない。
 ホリエモンの陰に隠れた感じだが、耐震性偽装問題も同じ根っこだ。かかわった企業には企業倫理が見えない。監理監督するはずの行政も、基本的な倫理を忘れているのだろうか。ホリエモンの功罪はこの際置いておくとして、その最も基本的なことを今一度心に銘記しておきたい。

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